博報堂コンテンツファン消費行動調査

2012年11月のテーマ

2012年11月にご紹介するコンテンツファン消費調査テーマは、「アニメ・特撮」です。

アニメ・特撮の消費行動調査のご紹介

「アニメ・特撮視聴時の利用機器(MA)」としては、性×年代問わずテレビとPCがほとんど。PCでのアニメ・特撮視聴は最もスコアの低い60代でも25%を超えていることに注目。

また、PCやスマートフォンなどのインターネット経由でのアニメ・特撮視聴は若い年代になるほど顕著で、10代男性では「アニメ・特撮視聴時に最も頻繁に利用する機器(SA)」のトップがPCとなるなど、テレビ以外での視聴が進みつつあることをうかがわせる。

同じアニメ・特撮利用者でも、性別・年代別にに好きなジャンルに差が見られる。男女差が大きいのは、「SF」「ロボット」「スポーツ」「セクシー・萌え」「ファンタジー」「サスペンス・ミステリー」「BL」など。同様に、「コメディ・ギャグ」「アクション」「恋愛」「学園」「日常系」などは若年層に、「SF」「ファンタジー」「歴史」などは中高年層に人気。なお、「歴史」は10代女性のスコアも高いが、回答者が想定する作品が異なると考えられる。