博報堂コンテンツファン消費行動調査

コンテンツビジネスラボ

「コンテンツビジネスラボ」とは、オリジナル調査『コンテンツファン消費行動調査』の知見をもとに、近年企業のニーズが高まっているコンテンツを起点とした広告やビジネス設計の支援を行う専門チームです。

独自に提唱する『コンテンツファン発火モデル』を用いて、企業やコンテンツホルダーが実施するコンテンツを起点とした広告コミュニケーションの設計支援や、新規事業・サービス展開のマーケティング支援等を行います。

「コンテンツビジネスラボ」は、博報堂のマーケティングプラナーと研究開発職員、博報堂DYメディアパートナーズのコンテンツビジネス開発の専門家などのメンバーで構成されています。各メンバーは、スポーツ、ドラマ、アニメ、ゲーム、音楽など、さまざまなカテゴリの熱心なファンでもあり、コンテンツに対する豊富な知見と情熱を有しています。

コンテンツファン消費行動調査

(調査概要)

  • ・調査方法:インターネット調査
  • ・調査地区/対象者:全国 15~69 歳の男女 (全国7エリアを性年代別人口構成比で割付)
  • ・有効回収サンプル数: 4000 サンプル
  • ・調査時期:2012 年 1 月 29 日(土)~30 日(日)
  • ・全11カテゴリ(「バラエティ・ドラマ」「アニメ・特撮」「マンガ・ライトノベル」「小説」「映画」「音楽」「ゲーム」「美術展・博覧会」「スポーツ」「特定のタレント・人物」「レジャー施設・イベント」 ※2012 年調査追加カテゴリ:ライトノベル、レジャー施設・イベント)

(調査の特徴)

  • ・コンテンツファン行動を、「興味」「利用」「ファン」「支出」の 4 行動に分類し把握
  • ・「誰が」「何に」「いくら」支出しているかを分析したリアルなデータ
  • ・全国7エリアを性年代別人口構成比で割付した調査設計により、市場規模の推計が可能
  • ・既存の各業界団体別の出荷/売上データからは把握できなかった支出項目も捕捉
  • ・シングルソースデータのためコンテンツのジャンルをまたいだファン行動の分析が明らかに
  • ・どんな機器やサービスを使っているか等のコンテンツ利用環境とのクロスデータも算出可能
  • ・コンテンツファン行動だけでなく、意識・価値観や、コンテンツ以外の財・サービス購入・関心も聴取
『コンテンツファン発火モデル』

コンテンツビジネスラボが提唱する、コンテンツファンの消費を活性化させるアプ ローチ。調査結果の分析やヒットコンテンツのビジネスケーススタディをもと に、コンテンツファンの消費や気持ちを発火させるツボとフローを、モデル化した ものです。

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