博報堂コンテンツファン消費行動調査

カテゴリー別レポートのご紹介

ドラマ・バラエティ/小説/映画の消費行動調査のご紹介

ドラマ・バラエティについて参考としている情報源は、性別・年代に関係なくすべての層において、「テレビCM」と「テレビ番組」での紹介が圧倒的に高い。
年代別にみてみると、10代の若者においては、「Twitter」と「YouTube」を情報源としている傾向が全体と比較して高く、特に「Twitter」は10代の3割前後が情報源としており、「友人・家族のクチコミ」と同程度の情報源となっている。

ドラマにおいて好まれているジャンルは、「刑事ドラマ」、「医療ドラマ」、「推理・サスペンスドラマ」の順で高い。
「学園ドラマ」、「ラブロマンス・恋愛ドラマ」は10・20代に好まれている傾向が高く、年代が若くなればなるほど好まれる傾向は強くなる。
高年層においては、「時代劇・歴史ドラマ」、「実話・ドキュメンタリードラマ」、「大河ドラマ」のドラマジャンルが好まれている。

・小説についての情報源は、性年代別に大きく異なる。
50〜60代では新聞広告や新聞記事、30代はYahoo!、10-20代ではTwitterやNAVERまとめが高い。
・男性は公式サイト、Wikipedia、2ちゃんねるまとめなどのネット上のストック情報が高めであることに対し、女性は友人・家族のクチコミが高いことから、男女によって重視するメディアが異なることが分かる。

映画を視聴する際に利用する媒体は、特にデジタルデバイスに関して性年代別に大きな差が見られる。
スマートフォンでの映画視聴は若年層、特に若年女性に多く、パソコンは幅広い年代の男性に利用されている。

Copyright c Hakuhodo DY Holdings Inc. All rights reserved