「アニメ・特撮視聴時の利用機器(MA)」について質問したところ、PCやスマートフォンなどのインターネット経由でのアニメ・特撮視聴は若い年代になるほど顕著であることがわかった。
10代男性では「アニメ・特撮視聴時に最も頻繁に利用する機器(SA)」はPCが昨年に引き続きトップで、5割程度となっている。
マンガに関する情報源の幅は全般的に若年層の方が幅が広い。特に、他の世代との差が大きいのは、リアルな書店や、友人・家族のクチコミ、まとめサイト、動画サービス、SNSの公式アカウント、作者や原作者のブログ・Twitterが目立つ。
ゲームプレイ時の重視点を見ると、10、20代の重視点の多さが目立つ。若年層では「好きなシリーズであること」「世界感・世界設定」「キャラクターデザインやキャラ設定」などが他年代に比べて高い数値となった。また、40代女性では「友人・知人・家族の評価」といったクチコミを重視する傾向もみられた。